- 2021年10月〜現在
- 九州大学 理学研究院 物理学部門 素粒子実験研究室 助教
- 2021年1月~2021年9月
- Institute of High Energy Physics (IHEP), Chinese Academy of Sciences (CAS), Researcher
- 2020年4月~2020年12月
- 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 研究員
- 2017年4月~2020年3月
- 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 日本学術振興会特別研究員
- 2015年2月~2017年3月
- 大阪大学 理学研究科 物理学専攻 久野研究室 特任助教
- 2013年4月~2015年1月
- 大阪大学 核物理研究センター(RCNP) 教務補佐員、共同研究員
- 2007年4月〜2013年3月
- 京都大学 理学研究科 原子核ハドロン物理学研究室 大学院生
- 2003年4月〜2007年3月
- 京都大学 理学部 学部生

森津 学
MORITSU, Manabu
素粒子物理学の 実験的研究をしています
- 九州大学 大学院理学研究院素粒子実験研究室 助教
- 〒819-0395 福岡市西区元岡744ウエスト1号館 B-809
- moritsu.manabu_at_phys.kyushu-u.ac.jp
- https://researchmap.jp/moritsu_manabu/
ACTIVITY 活動
加速器を使った素粒子物理学の実験的研究をしています。 現在は主に以下のCOMET実験をおこなっています。
2015 — ミューオン・電子転換過程の探索(COMET実験)
標準理論を超える物理に迫るミューオン・電子転換過程の探索(COMET実験)を始めました。 実験場所は J-PARCです。素粒子物理の世界で心機一転、精進したいと思います。
2021 — 2023 LHC ATLAS実験
大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使ったATLAS実験を始めました。 シリコン半導体検出器の運用と製作に取り組んでいます。
2010 - 2014 ペンタクォークΘ+の探索
低エネルギーにおけるクォークの動力学の研究のためにペンタクォークΘ+を探して実験をしていました (J-PARC E19 実験)。博士論文のテーマです。 長い長い解析と執筆の苦難の時期でした。 残念ながら探し物は見つかりませんでしたが、この研究により学位を修めることができました。
2007 - 2010 Ξハイパー核分光実験のためのR&D
Ξハイパー核分光実験(J-PARC E05)のための検出器開発と実験実施に向けての準備的研究をしていました。 修士論文のテーマです。J-PARCは新しい実験施設なので測定装置のセットアップにも汗を流しました。 いろいろな検出器や回路に触れて実験家としての経験を積む時期でした。研究生活の始まりでした。