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はじめに

AtlantisはJiveXMLというXMLファイルを読み込み、イベントディスプレイするATLASのソフトウェアです。
1つのJiveXMLファイルには1イベントの情報が書き出されています。

JiveXMLファイルを作る

$ setupATLAS
$ asetup AtlasProduction 20.7.8.9

でAthenaをセットアップします。

login.icepp.jpを使う時はFroNTierのプロキシを追加します。

$ export FRONTIER_SERVER=$FRONTIER_SERVER"(proxyurl=http://conddb-px02.icepp.jp:3128)"

シミュレーションのRDOから作る場合

$ cd $TestArea/chain/ 
$ Reco_tf.py --autoConfiguration everything --inputRDOFile RDO.pool.root --outputESDFile ESD.pool.root --maxEvents -1 --postInclude RecJobTransforms/UseFrontier.py --preExec 'jp.Rec.doJiveXML.set_Value_and_Lock(True)'

で、ESDと同時に作れます。

/home/oda/tutorial2016files/JiveXML_284500_00001.xml
/home/oda/tutorial2016files/JiveXML_284500_00002.xml

が今回のチュートリアルで作った2イベントのJiveXMLファイルです。

実データのByteStreamから作る場合

こちらを参照して下さい。

実データでJiveXMLファイルを作る時は、データベースのアクセスの関係上login.icepp.jpだと非常に時間が掛るので、lxplus.cern.chで行った方が良いです。

Atlantisを動かす

Javaが自分のPCに入っている場合

作ったJiveXMLファイルをまず自分のPCに取って来て下さい。

次に、
http://www.hep.ucl.ac.uk/atlas/atlantis/?q=download
に行き Production version: AtlantisJava-09-16-05-23 の Webstart をクリックして下さい。

login.icepp.jpからXを飛ばす場合

$ setupATLAS
$ asetup AtlasProduction 20.7.8.9
$ atlantis

Atlantis_1.png
のように2つのウィンドウが現れるはずです。

  • 右のGUIのメニューからFile→Read Event Locallyを選ぶと、"Open"という名前のGUIが新たに開きます。
    ▼をクリックして、プルダウンを開いて、JiveXMLファイルがおいてある場所まで移動して、JiveXML_284500_00001.xmlを選択します。
    そうすると左のウィンドウが下の図のようになるはずです。

Atlantis_2.png

Atlantisのいろいろな機能を使ってみる。

  • File→Read Event Locallyでdefault locationにチェックをつけると、次にファイルを選ぼうとした時に、まずそのディレクトリが開く。
  • 右ウィンドウの右矢印をクリックすると、左のウィンドウに次のイベントが表示される。

Atlantis_3.png

  • 右ウィンドウの左矢印をクリックすれば、先ほど表示されていたイベントを表示できる。
  • File→Save Image of Canvasで左のウィンドウをEPS形式かPNG形式かSVG形式で保存できる。
    ファイルの大きさは4種類から選べる。保存する場所はGUIで移動することで指定できる。
  • File→Event Propertiesで以下のようなGUIが開いてイベントについての情報がわかる。

Atlantis_4.png

  • Preferences→Select Color Map→Originalにチェック→OKとすると、以下のように色が変わる。

Atlantis_5.png

  • Preferences→Change Canvas Layoutでウィンドウの形・配置を変更できる。
    • 例えば、SQUAREを選んで、メニューの下のマスで、
      右から2番目の1, 2, 4, 5
      一番右のD, 9をクリックすると、以下のようになる。

Atlantis_6.png

  • 今度は一番左のマスのWをクリックして、
    目のアイコンをクリックし、チェックを外し、魚眼図を止めて、
    虫眼鏡のアイコンをクリックし、ドラッグで拡大縮小すれば、以下のようにできる。

Atlantis_7.png

  • 左から2番目のRubberband Selectionのアイコンをクリックし、RectangleYXを選択し、拡大したいところを選べば、以下のようにできる。

Atlantis_8.png

  • ウィンドウの上で右クリックして、Unzoom Fullを左クリックすれば、最初の状態に戻せる。
  • 左から2番目のマスのS, R, Bをクリックする。
  • Sウィンドウを選択して、虫眼鏡のアイコンをクリックし、拡大する。
  • Detectorタブを選んで、Pixel/SCT geometry detailの上で右クリックして、Set localを選択して、このウィンドウだけのオプションになるようにして、チェックする。
    (黒ならローカル、青ならグローバル)
  • Calorimeter cell structureもチェックする。
  • DataタブのInDetのTRT_DriftCircleをチェックする。
  • Rウィンドウを選択して、DataタブのCaloのJetROIをチェックする。
  • Bウィンドウを選択して、DetectorタブのShow detectors outlineをローカルにして、チェックする。

Atlantis_9.png

  • 一番右のD, 9をクリックし、9を選択し、ProjectionタブでEvent Infoを選択する。
  • Sウィンドウを選択し、ProjectionタブでLegoPlotをクリック、 CutsタブでCaloタブを選択し、 |LAr ET|>200 MeVのチェックを外すと、以下のようになるはずです。

Atlantis_10.png

  • あとは、何度も左クリック・右クリックして試せばだいたいわかると思います。

他のイベント

2012年

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/viewauth/AtlasProtected/HiggsZZllllCandidatesHCP2012Data2012
に載っている4レプトンの不変質量が120GeVから130GeVのイベントのJiveXMLファイルを

/home/oda/tutorial2012files/4lepton/JiveXML/

に置いています。

TypeRunEventLBMass 4L [GeV]
4mu20415322992989146120.98653
2mu2e206409103987613691121.62189
2e2mu20511312611816632122.6503
4mu209736135745044561122.88737
2e2mu209736164575468705123.03477
4mu20476982599793447123.25295
4mu20812326433470371123.52312
4e20696220327526185123.58402
4mu20476971902630398124.08917
4e20360282614360429124.49046
4e20491022993546376125.52065
4mu20456425416035663128.72327
2e2mu203258105740575742129.92009
4e20704674717383455129.97625

2011年

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/AtlasPublic/EventDisplayPublicResults
に載っている2011年のイベントとH(124)->ZZ->4lの候補の3イベントのJiveXMLファイルが

/home/oda/tutorial2011files/Atlantis/2011/

に置いてあります。

RunEventコメント
1775311837647 vertices
18016414635109411 vertices
189280170532520 vertices
183081101085723ZZ->4mu
18274763217197ZZ->2e2mu
1824242582762Top events
18279674566644H(124)->ZZ->2e2mu
18687712509901H(124)->ZZ->2mu2e
189280143576946H(124)->ZZ->4mu

2010年

2010年のイベントのJiveXMLファイルが

/home/oda/tutorial2010/Atlantis/MoreEvents/

に置いてあります。

RunEventコメント
1524095966801W->enu
154817968871Z->ee
15482214321500Z->mumu
15511298844660W->munu + 3jets
15567813304729ee dilepton candidate
1556976769403W->taunu
1585482486978Event with four reconstructed hadronic jets
1585485917927Event with a high mass dijet system
15858227400066An e-mu dilepton candidate
15897521437359An electron plus jets candidate
16047228352100A high mass central dijet event
1606139209492Z->tautau
16080135307931A high mass dijet event
16095823181152A high mass central dijet event
1611186187403A multi-jet event with four jets
16262016060241The highest mass dijet event
166198100726931The highest jet multiplicity event
16646626227945WZ->enumumu candidate
16646678756195The highest mass dijet event
16757669725215The highest mass central dijet event
16760728797604Z->ee +gamma candidate

添付ファイル: fileAtlantis_10.png 34件 [詳細] fileAtlantis_9.png 36件 [詳細] fileAtlantis_8.png 36件 [詳細] fileAtlantis_6.png 33件 [詳細] fileAtlantis_7.png 36件 [詳細] fileAtlantis_5.png 37件 [詳細] fileAtlantis_4.png 38件 [詳細] fileAtlantis_3.png 39件 [詳細] fileAtlantis_2.png 45件 [詳細] fileAtlantis_1.png 46件 [詳細]

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Last-modified: 2016-12-27 (火) 13:07:22 (972d)