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準備する

$ setupATLAS
$ asetup AtlasProduction 20.7.8.9

を実行し、Athenaが使えるようにします。

login.icepp.jpを使う時はFroNTierのプロキシを追加します。

$ export FRONTIER_SERVER=$FRONTIER_SERVER"(proxyurl=http://conddb-px02.icepp.jp:3128)"

VP1が使えるかの確認

$ which vp1

と打てば、

/cvmfs/atlas.cern.ch/repo/sw/software/x86_64-slc6-gcc49-opt/20.7.8/AtlasAnalysis/20.7.8/InstallArea/share/bin/vp1

と表示されるはずです。

実行する

ジオメトリーを眺める

$ vp1

と打って、VP1を起動させると、たくさんのメッセージに引き続いて、2分ほどで

VP1_1.png

というGUIが現れるので、Geometry studiesのボタンをクリックします。
現れた左側のGeoタブをクリックし、Displayボタンをクリックします。
Transparency 0%が透過させない場合で、60%くらいに変えた方が見やすくなります。
ボックスをクリックしてみましょう。

  • 右下のZoomで拡大・縮小ができます。
  • 左下のRotyとRotzで回転できます。
  • 右上の手袋のアイコンをクリックしてから、ウィンドウ中でドラッグすると回転できます。
    • shiftキーを押しながらドラッグで水平移動
    • ctrl+shiftキーを押しながらドラッグで拡大縮小
  • 右上の目のアイコンをクリックすると全てを表示するように視点を移動してくれます。
  • 右上の懐中電灯のアイコンをクリックしてから、ウィンドウの中の好きな位置をクリックするとそこが視野の中心になり、ドラッグすることで拡大縮小できます。
  • 左上のボタンをクリックすると視点が変わります。
    • I(nner detector), C(alorimeter), M(uon spectrometer)
    • AサイドとCサイド
    • ρ/φは横から見た図です。
    • XTは視点を変えながら何回転かしてくれます。
  • 右の赤い矢印のアイコンをクリックした後で、ウィンドウの中でクリックするとオブジェクトの情報が取れます。
  • 右の赤と黄色のボックスをクリックすると、遠近図(デフォルト)と投影図を切り替える事ができます。
  • 左のGuidesタブで補助になる座標などの設定ができます。
  • 左上のカメラのアイコンをクリックするとPNGかビットマップでウィンドウ内の画像を保存できます。
  • Generalタブの一番下でAs shownのチェックを外すと、脇のアイコン等な不要な表示させずに保存できます。
  • 右上の手袋のアイコンをクリックしてから、ウィンドウ内で右クリックするとアンチエイリアスにすることもできます。
  • Quick Launch -> Exit VP1もしくはウィンドウを閉じることでVP1を終了することができます。
$ vp1 --help

でヘルプを見ることができます。

ESDを読む

自分で作ったESDをVP1で見てみましょう。

$ vp1 ~/tutorial2016/chain/ESD.pool.root

として下さい。
自分のファイルがなければ

$ vp1 /home/oda/tutorial2016files/ESD.pool.root

などとして下さい。 として下さい。

All studies

All studiesのボタンをクリックします

Tracks

GeneralタブでTracksをチェックします。
現れたTracksタブで、TracksをチェックするとInner Detectorを用いたトラックが表示されます。

vp1_2.png

右上の矢印のアイコンをクリックしてから、トラックをクリックするとPt, eta, phiなどが下のボックスに表示されます。

Hits

GeneralタブでHitsをチェックします。
現れたHitsタブで、PixelClusters, SCT_Clustersをチェックするとそれぞれのヒットが表示されます。
Pixelヒットの色がトラックと似た色で紛らわしいので、色を変えてみます。
右側の色の付いたボックスをクリックし、開いたウィンドウでColourの右横のボックスをクリックすると、さらにウィンドウが開きます。
そのウィンドウで好きな色をクリックし、OKをクリックするとそのウィンドウは閉じます。
元のウィンドウでApplyをクリックすると色が変わります。Closeをクリックしてウィンドウを閉じます。
見づらければ適宜、移動、回転、拡大・縮小して下さい。

VP1_3.png

Cells

GeneralタブでCellsをチェックします。
現れたCellsタブで、MBTS Showをチェックすると鳴ったMBTSが表示されます。
Thresholdsボタンから表示に用いるthresholdを変更できます。
TileやLArもチェックします。

VP1_5.png

Geo

GeoタブでLArとBeam Pipeをチェックし、Displayボタンをクリックし、Transparencyを80%に変更し、Use base lightingをチェックし、Phi Sector Cutawaysで表示させない(1/12)セクターを選びます。
Show outlinesを選択し、Line Widthsを調整し、ジオメトリーをより明確にします。

VP1_6.png

次のイベントに移る

  • 左下の青の白抜き矢印を押せば次のイベントへ移ります。
  • 次のイベントが無ければ、VP1が終了します。
  • 左下の緑の矢印を押せば、その左に書いてある時間間隔でどんどん次のイベントへ移っていきます。
  • VP1では前のイベントに戻ることはできない(はず)です。
  • 2イベント目(run 284500, event 2)でTracks -> MuonspectrometerTracksをチェックすれば、次のようになるはずです。

VP1_7.png

他のイベント

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/viewauth/AtlasProtected/HiggsZZllllCandidatesHCP2012Data2012
に載っている4レプトンの不変質量が120GeVから130GeVのイベントのESDを

/home/oda/tutorial2012files/4lepton/

に置いています。

TypeRunEventLBMass 4L [GeV]
4mu20415322992989146120.98653
2mu2e206409103987613691121.62189
2e2mu20511312611816632122.6503
4mu209736135745044561122.88737
2e2mu209736164575468705123.03477
4mu20476982599793447123.25295
4mu20812326433470371123.52312
4e20696220327526185123.58402
4mu20476971902630398124.08917
4e20360282614360429124.49046
4e20491022993546376125.52065
4mu20456425416035663128.72327
2e2mu203258105740575742129.92009
4e20704674717383455129.97625

複数のファイルを同時に読む

vp1 /home/oda/tutorial2012files/4lepton/ESD.Run203258_Event105740575.pool.root /home/oda/tutorial2012files/4lepton/ESD.Run203602_Event82614360.pool.root 

のように、複数のファイルを並べて書くか、

vp1 /home/oda/tutorial2012files/4lepton/ESD.*.pool.root

のようにワイルドカードを使います。

見たいイベントだけを見る

evtfilterオプションで見たいイベントだけ見るように、もしくは"%"を付けることで見たくないイベントを見ないようにすることができます。

-evtfilter=eventNumber1,runNumber2:eventNumber2,%eventNumber3

のようにイベント番号、もしくはラン番号:イベント番号で指定することができます。

最後に

  • あとは冒頭のチュートリアルを参考にしながら使えばわかってくると思います。
  • VP1ではESD以外のPOOLファイルも同じように読み込めます。

添付ファイル: fileVP1_7.png 63件 [詳細] fileVP1_6.png 64件 [詳細] fileVP1_5.png 67件 [詳細] fileVP1_3.png 66件 [詳細] filevp1_2.png 56件 [詳細] fileVP1_1.png 68件 [詳細]

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Last-modified: 2016-12-27 (火) 13:11:47 (1058d)